Monday, April 7, 2014

キッチン・コスメ教室のようす


エノコロではこれで2回目となる、キッチン・コスメ教室。午前の部は、植物を採集しての芳香蒸留水づくり(そのまま化粧水に!)、午後はシアバターを使ったクリームづくりです。講師は、手作りコスメの企画や制作をしている、mi cosechita主宰の片山よしこちゃん。mi cosechitaとは、「私の小さな収穫」という意味だそうです。

まずは初春のガーデンで、ハーブ類を採取します。

ローズゼラニウム

よもぎ

レモンバーベナ

ミント

フェンネル(ふさふさ!)

季節が早いから、どれもまだ小さいけれど、いい香り。少しずついただきます。


みんなで相談して、よしこちゃんがお庭から採集してきてくれた沈丁花、ローズマリー、月桂樹に、エノコロのローズゼラニウム、よもぎ、フェンネル、ミント、レモンバーベナを加えて、蒸留することになりました。


家にあるものを使って作れるのが、キッチン・コスメの醍醐味です。まずは高さのある鍋に清潔なれんがを置きます。鍋は寸胴があればベスト。なければパスタ鍋でもOKです。れんががなければ、庭などでほどよい大きさの石をみつけてきてもいいでしょう。


れんがの上に、蒸留水の受け皿を置きます。ある程度深さがあるものを選びます。


その周りに、細かく刻んだハーブ類を敷き詰め、水をひたひたに入れます。


鍋をコンロにかけ、上にボウルをのせて、ボウルの中に水を入れ、さらに氷を入れて冷やします。これで対流がおこり、蒸留水が受け皿に落ちてくるという仕組み。氷は、ジップロックなどに水を入れ、冷凍庫で大きいものを作っておくと便利です。


できあがった蒸留水は、じょうごを使って、清潔な瓶の中へ。とってもいい香りがします。受け皿にいっぱいになったら移して…と繰り返し、1時間ほど蒸留します。意外にたっぷりと取れます。



待ち時間では、アルコールやオイルに植物を漬け込む、チンキづくりについても教わりました。カリンの種をアルコールや水に漬けておくと、ジェル状にとろとろになって、お肌にもいいそうです。へ〜! 知らなかった!



こちらは、よしこちゃんが作っているいろいろなチンキ類。




みんなで芳香蒸留水をわけて、魔女会は無事に終了。午後はシアバタークリームづくりでした。




シアバターにオイルやエッセンシャルオイルをあわせ、温度差だけで乳化させてつくるシンプルなレシピ。肌の悩みに合わせてオイルを選んだり、自分の好みの香りがつくれるのも嬉しいですね。するすると肌に馴染み、香りにもうっとり…。我が家でも常備しています。夏は溶けてしまうので、冷蔵庫で保存したほうがいいようです。

これで、3月に毎週開催していた、手仕事のワークショップはすべて終了。毎週通って来てくださった方もいました。どうもありがとうございました〜!



No comments:

Post a Comment